皆さん、おはようございます。
【これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!】の著者で社長夫人戦力化コンサルタントの矢野千寿です。
一度決めたタイプをないがしろにしないことです。
「積極的経営参加型」と決めたのに、ときによって経理の帳簿をつけるなど「経営支援型」の仕事をしたり、「経営支援型」のつもりなのにお使いなどの雑用(秘書型の仕事)をしたりといったことがないようにします。
この点は、特に社長の心がけ、姿勢がポイントです。
「妻、女房」という意識で社長夫人をつい便利屋として使ってしまう、
都合によって「秘書型」の仕事も「積極的経営参加型」もさせるといったことがあると、社長夫人の立場があいまいなものになります。
これでは社長夫人のためにもなりませんし、社員の間にとまどいを生むことにもなります。
社長夫人も、自分の「守備範囲」を常に意識して仕事をします。
安易な気持ちで頼み事を引受けたり、思いつきで仕事をしたりするのは御法度です。
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