社長夫人に使命感と意志があれば道は開ける

社長夫人の皆さん、経営陣のひとりとしてもっと会社の経営に関わりましょう。あなたが自分自身を変えれば、必ず、社長が変わり、会社もよい方向に変わります。
新しくスタートを切る段になって、
「私にここまでできるかしら」「社長の期待に応えられるだろうか」と不安に陥る社長夫人は多いでしょう。社長のパートナーとして会社に関わることは、それなりの責任が伴います。自分たちの生活だけでなく、社員の生活も左右するのが会社経営というものです。ことの重大さに気づくと尻込みしたくなるのも無理のない話です。不安が「自分の能力」についてであれば心配いりません。

大勢の社長夫人を見てきて、私は「社長夫人は無限の潜在能力を持っている」と確信しています。
やれば、できるのです。
その原動力になるのが何かと言えば、
「社長を助けよう」「社長の役に立ちたい」「社員のために何かをしたい」こんな意思です。
意志を強く持っていれば、必ず道は開けます。この意思が本物であれば、きっと会社から必要とされるでしょう!

私の願いは・・・「社長夫妻が価値観を共有し、最後は良かったねと言える人生を歩んでもらいたい」
社長夫人は、夫である社長と人生のみではなく、経営においても最高のパートナーとなりうるのです。

全国から
「役に立ちたいと思っていても、どうしてよいのかわからない」
「意見を言っても聞いてもらえない」
こんな相談がよく寄せられます。でも、大丈夫です。心配はいりません。社長夫人の偉大さは、私が一番知っています。今日から『社長夫人が変われば、会社が変わる』この事実を信じて行動してください。

社長夫人経営塾塾長
矢野千寿

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