仕事の時間は100%集中する環境を与える。
組織の人間として働くことは、会社にいるときは100%、自分の仕事にかかりきりになるということを意味します。
出社してから家庭に連絡をとったり、近くの自宅に何度も帰ったりすることは、子どもの病気など特別な場合以外は避けます。
公私混同をしないことが大切なのです。
たとえフルタイムではなく、1日に数時間しか出社しない場合でも、会社にいる間は仕事に集中しましょう。
社長夫人がこのように働くためには、それを可能にする環境が必要です。
その配慮をするのは社長の役割です。
社長夫人の悩みとして、よく聞くのが・・・
「社内での立場があいまい」
「社長の妻と専務、ときによって扱いが変わる」
「便利屋的に使われる」
といったことです。
肩書きをもらっても、これではまともに仕事をするのはむずかしい。
社長は、社内では社長夫人を肩書きで呼び、肩書きに相応しい仕事を与えてください。
ビジネスパートナーから、このような悩みや不満が出ないようにしてもらいたいと思います。
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