皆さん、おはようございます。
矢野千寿です。
社長がした間違いを指摘するとき
社長に頼みごとをするとき
社長と意見が対立したとき
社長には耳の痛い報告をするとき
社長夫人はどのような態度をとるか?
どのように話すかは、なかなか難しいところです。
できれば避けたいところですが、ビジネスパートナーとして必要なことはきちんと話さなくてはなりません。
社長を助けたい、社長の役に立ちたいという思いが本物であれば、社長に苦言を呈することをためらってはいけません。
そのようなときには、いたずらに社長を怒らせたり、反発されたりしない工夫が必要です。
第一に、前にもお話ししたように感情的にならないことです。
何かでしくじったとき、社長夫人から「あれはおかしいですよ!」と感情を露わにして言われたら、社長はどう感じるでしょうか?
間違ったことは社長自身も気づいているし、「まずかったかな」と感じているはずです。
反省しかかっているときに、ずばりと痛いとこをつかれる・・・
これでは、「うるさい!」となるのは目に見えています。
冷静に言葉をかければ、こういう反応は避けられるはずです。