こんにちは!社長夫人戦力化コンサルタントの矢野千寿です。

《知新塾》は、「社長夫人革新講座」卒業生のための継続道場です。

「知新塾」は、「温故知新(故きを温ねて新しきを知る)」から名付けました。

つまり、以前に学んだことや事柄をもう一度調べたり考えたりして、

新たな道理や知識を見出し自分のものにすることです。

そこで「知新塾」では、社長夫人革新講座で学んだことを再確認するとともに経営に活かすことを目的とした実践塾です。

「社長夫人革新講座」では、経営陣なる“種”を植えました。

「知新塾」では、「共にその種を育て強い幹に育てること」を目的にします。

また、従来の「総務・経理部門」は後処理部門でした。

しかし、今後の中小企業は、「総務・経理部門」を「経営管理企画室」に昇格すべきだと考えています。

そのためには、社長夫人も“経営のプロ”に成長する必要があるのです。

1泊2日で年4回開講し、互いの情報交換も含め、楽しくマジメに取り組んでいます。

この「知新塾」では、毎年テーマを決め、深く深く学んでもらっています。

そして、今年のテーマは・・・戦略的中期経営計画の策定

社長の悩みごとのひとつに将来のビジョンがモヤモヤしているということがあります。

そこで、サポート役に徹してもらいたい社長夫人に初めて経営戦略や組織風土について真剣に取り組んでもらうカリキュラムを組み立てたのです。

これから3~5年先を見据えた戦略を考えることで、

会社が直面している課題が浮き彫りになり、

その解決策を導き出すことができ、

社長目線で経営に取り組める力も身につけてもらいます。

そして、これまで学んできた数字の知識が実践的に活かせる力を身につけていただきたいのです。

・中期経営計画の必要性
・ビジョンの明確化
・自社の現状分析
・事業分野の変遷と成功要因
・新規事業分野への進出の検討
・営業構造改善目標の検討
・商品力強化目標の検討
・商品市場マトリックス
・組織構造改善目標の検討
・人材能力向上目標の検討
・組織風土改善目標の検討
・財務体質改善目標の検討

社長夫人が戦略を理解したうえで、管理会計に取り組むと鬼に金棒です。